吟醸『愛しぼり』

250*00
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吟醸『愛しぼり』(まな しぼり)

(250*00)

「愛しぼり」、変えました。

「愛(まな)しぼり」の起源は 昭和の昔、当蔵が【手しぼり】と【機械しぼり】と 両方やっていた頃の話。どんなお酒でも 手槽で丁寧に搾れば、ワンランク上のお酒と見間違うように美味しくなることは分かっていました。しかしその反面、手槽は いわば大型の万力で搾る仕組みのため、槽の上についた大きなハンドルを数十分ごとに締め増ししなければならず、搾りに掛けてから 搾り上がるまでの2昼夜、常に 蔵人が交代で見張っていなければならないという、お酒のためにはベストな、しかし人手がないと出来ない 手間のかかる搾り方でもありました。そこで、大吟醸などの高級酒は手搾りで、また 一般酒は機械搾りで、というふうに使い分けており、アタマに”大”の付かない吟醸酒は、機械で搾るお酒でした。

 

たとえ大吟醸でなくとも、

美味しく搾れる方法があるのなら

そうしたい――。

これは昭和の頃から、当蔵に 今も引き継がれる 杜氏の変わらぬ想いです。それまで機械で搾っていた吟醸酒の一部を手搾りするようになりました。そのお酒が「愛しぼり」です。真冬の深夜、寒風吹き抜ける蔵の中で、寒さと眠けと戦いながら 蔵人が手槽を搾り込む その姿こそが「愛しぼり」だったわけで、特に 杜氏や蔵人の想い入れある『琵琶の長寿』を象徴するお酒となっています。もっとも、この想いは更に極まって、現在では 大吟醸はもちろん それ以外のお酒も完全手搾りするようになり、とうとう機械搾りは全廃するに至っています。結果的に全てが 「愛しぼり」になった中で、本来の「愛しぼり」の意味が曖昧になりました。

だから 「愛しぼり」を、

もっと美味しくしたい――。

①精米歩合を旧来の60%(または55%)から 50%に引き上げました。この結果、アタマに”大”を付けて「大吟醸」を名乗れるクラスのお酒になりました(もっとも 上には40%まで磨いた本当の大吟醸があるので、区別のために あえて このお酒で”大”は名乗りません)。

②大吟醸を仕込む時に使う、香り高い酵母で仕込みました。味吟醸タイプの酒質が多い当蔵にありながら、香り高くてキレがよい やや辛口の スマートなお酒です。

720 ml
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1800 ml
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