【19年間 熟成】2001年(平成13年) 鑑評会出品酒 500ml

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【19年間 熟成】2001年度 鑑評会出品酒 500ml 【隠し玉】

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2001年(平成13年)度の鑑評会出品酒 だと思われます

心苦しくも こんな無責任な言い方しかできないのは、このお酒を造った2001年当時を知る蔵人が、今や 1人もいないからです。

この当時の蔵元で このお酒を貯蔵していった親父も、このお酒を造った張本人の杜氏も、既にこの世を去りました。

 

2001年と言えば、今を遡ること19年前(2020年現在)。

私は 当時、東京農大の「醗酵生産科学研究室」に 研究生としてお邪魔していました。まぁ 研究生とは名ばかりで その実 ただの“もぐり”で、教授さんや 室の皆さんにはご迷惑ばかり掛けていました。あれからもはや19年経つんですね。

 

「461027」という製品コードで記録されるこの製品が、在庫表によると 残り13本あります。そのうちの1本を5冷から出してきて、今夜 利き酒しています。

同じ製品コードを付されたお酒は 同じロットのお酒であると思慮されます。この13本のうちの1本を撮影したのがこの写真なのですが、裏ラベルには「全国新酒鑑評会」の出品票と思しき票が貼り付けされており、その票には2001で始まる番号が書かれているので、これら情報から このお酒は2001年の全国新酒鑑評会出品酒として 多めに準備して出品したうちの 残り在庫であると合理的に判断できます。実際に利き酒してみた結果、鑑評会出品酒に多く含まれる事が多い 香気成分・カプロン酸エチルが感じられ、この点からも「あ、これ やっぱり出品酒だ…」と再確認できます。

「カプロン酸エチル」とは吟醸香のなかでも リンゴや洋ナシのような香りを漂わせる成分であり、含有量が多すぎると「ケバいお酒」と感じられますが、適量含まれる分には 味わいに華やかさを演出する、不可欠な成分だと考えています。

このお酒が、約20年もの長きにわたり、蔵のマイナス4℃氷温貯蔵庫(5冷)に貯蔵されていたのです。在庫残り13本のうち 1本は、今夜私が飲んじゃいましたので、残りは12本です、ごめんなさい、めっちゃ美味しかったです。なお商品画像の写真は、開封済み 飲みさしの瓶の写真ですが これは 私が飲んだからです。お届けする瓶は 未開封で、内容量 ちゃんと500mlはいっています。なんか いろいろ すみません。

 

当時モノの雰囲気を表現するため 出品票を剥がしてスキャンし印刷したものを貼り付け、その他ラベルも今日の表示法に準拠した内容に書き換えたもの貼ってお届け致します。当時モノ 全くそのままではありませんが なるべく当時モノの雰囲気を保った状態でお届けします。その点 ご了承ください。

 

 

【 味わいの特徴 】

口に含むとまず感じる「カプロン酸エチル」、まさに鑑評会向けの香味。しかし20年近く経とうとも 氷温貯蔵されていたなら こんなに劣化を抑制できるものかと感心する。劣化こそ無いが、熟成による味幅の拡がりは確実に感じられ、新酒のそれとは一線を画する深い味わいを感じる。味わいあるが重くない。香りあるが派手じゃない。何とも言い表せない「不自然」にさえ感じる 絶妙で不思議なバランスを保ったまま、キレイに喉元を過ぎていく、、、いったい何なんだ この不思議なお酒?。そんな不思議さを どうにか解読したくて、何度もグラスにお酒を注ぐには 500mlでは少なすぎ、答えを得ないまま 瓶は空になる。もう1本開けてみたくなる。そんな どことなく儚い お酒。しかし ほんとに美味しい。そもそも20年熟成の出品酒なんて こんなレアなお酒、誰も飲んだことないのでは?令和のこのご時世に 2001年のお酒が適度なフレッシュさを保ったまま現存すること自体、稀有な事だと思うのです。

 

 

大吟醸 斗瓶囲い(2001年 鑑評会用 出品酒)

原材料名:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール

アルコール分:18%

内容量:500ml

 

【19年 氷温熟成】2001年度 鑑評会出品酒 500ml
在庫状態 : 残りわずか
¥100,000(税別)
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